ペットアロマ
カウンセラー
ペットアロマ
アドバイザー
DVDで学ぶペットアロマ
動物は人を癒す、
では動物を
癒すのは?
クオリティー
オブライフ
〜生活の質向上の
手段として〜
久山獣医科病院・獣医師
久山昌之
出羽牧場・獣医師
中馬智子
 NPO法人日本ペットアロマテラピー協会(JPAA)設立のお話を伺い、たいへん嬉しく思っています。動物に対するアロマテラピーの情報は少なく、学ぶ機会もあまりなかったからです。心地よい香りは、時には安らぎを、時には活力を与えてくれます。アロマテラピーを学習していくうちに、ルールとマナーがあり、正しい知識を持って楽しむことの重要性を感じました。
 私は現在、競走馬のトレーニングセンターで獣医師として勤務し、競走馬の健康管理、診療、メンタルケアを行っています。西洋医学とアロマテラピー等の代替療法をバランスよく組み合わせていくことが大切だと考えています。
 かけがえのない家族の一員である動物達のために、クオリティーオブライフ(生活の質)向上の一つの手段として、人と動物、お互いが楽しみながらアロマテラピーを取り入れる事は、自然治癒力を高め、身体と心の健康維持に役立つと思います。
 ペットアロマテラピーは、未知の分野であり、無限の可能性を秘めています。志が同じ方々と、情報や意見の交換、また研究や実践なさった感想等、交流を深め、皆様と一緒に勉強していきたい。そんな新しい分野への挑戦で、夢がふくらみます。
 犬や猫の寿命は伸びており、また家族の一 員として認められてきました。獣医療の発達は勿論ですが、それ以上に動物への理解、社会的環境の整備が大きく貢献しています。反面、動物に関するモラルやマナー、しつけの問題も増加しています。「飼い主」がどんどん増える中、「動物をよく知る飼い主」が増えなけれのは?」という思いが大きくなったからです。自然療法ばこの状況は変わりません。
 私が自然療法に関心を持ったのは、その効果だけでなく、この状況の中で「動物は人を癒す」が一般化し、では「動物を癒すは治療かつ動物を癒す行為にもなります。勿論、治療であれば責任も大きく、負担も考えなければいけません。自然療法であっても施療者は動物の習性や行動、飼育法を知ると同時に、社会的環境や動物に対する考え方、道徳、倫理を知ることが重要です。
 このような点からも、表面的なものだけでなく内面から考えようという、本協会の主旨に賛同すると共に、アロマテラピーの普及と協会の理念の普及が飼い主さん、動物たちに数多くの恩恵を与えてくれることを願っております。